ソリューション|医療者向け研究支援

救急集中治療領域の
大規模データベース"OneICU"

臨床病名、バイタルサイン血液検査、人工呼吸器情報アウトカムがすべて揃った唯一無二のデータベースが日本に誕生。
これまで不可能だと考えられてきた多施設の電子カルテデータを統合し、1分置きの時系列データを構造化したデータベース「OneICU」保険者データや DPC データでは実現不可能な研究を支援し、実臨床に沿った研究支援で製薬会社・医療業界に革命を起こします

わたしたちは、研究に携わるみなさまが
抱える課題を解決します。

"製品開発のための根拠(エビデンス)データを収集・分析したいが既存のデータでは難しい"
"データの解釈で臨床現場をよく知る人を見つけられない"

一つの形式に整理された
大規模な多施設ICUデータベース

ICUの診療記録は、病院ごとに異なる電子カルテシステムに保存されており
複数の病院のデータを統合して研究することは容易ではありません。
OneICUは、日本全国の病院で記録された医療データを自然言語処理技術で標準化した統一フォーマットの大規模データベースです
1分ごとの
バイタルサインデータ
ICUでの治療介入に関する
時系列データ
重症度スコアや退院時転帰
など多様な情報
データは匿名加工情報のみを扱っているため、安心してご活用いただけます

解析に適した精度の高いデータ

自然言語処理技術を活用し、フリーテキストの病名を構造化するなどデータの統一・標準化を実現。
さらに、輸液速度や人工呼吸器終了時刻の欠損データを補完し
白血球などの検査値の単位も自動変換することで、精度の高いデータを提供します
One ICU
世界最大規模のデータベース
SOFAやDICなどのスコアを1時間ごとに算出できるほどの高いデータ密度と幅広い検査項目を備えています。これにより刻々と変化する患者の状態を詳細に分析し、より精度の高い研究や臨床評価が可能になります
症例数
2024年8月時点

eICU

MIMIC-IV

OneICU

HR測定回数
2024年8月時点

eICU

MIMIC-IV

OneICU

Key Differentiators
専門チームによる全面サポート
医師、データサイエンティストエンジニアが一体となり、研究設計から論文化まで対応
実践的な研究開発プロセス
病院現場で培ったノウハウにより、実務的かつ成果につながる研究を支援
大規模データベース
OneICUを用いることで、分時バイタルサインを用いた細かな粒度の医療データを分析する研究を行うことが可能

データソンジャパン2024に
MeDiCUがデータベース
OneICUを提供

"国内企業初" MIT公認データベース 日本の AI で世界の集中治療を変える